桜 桜の切り花の手入れ法

リビングに桜を飾る

おうちの中で楽しむ桜の花

ちょっと大げさだけど、
一度でいいから桜をリビングに飾って見たいと思っていました。

桜の花が咲くのを待ちわびる時間が好きで
つぼみから花が咲く時間を自宅で感じてみたいと思っていたから。

仕入れに行ったときに、我が家用にひと束余分に仕入れてきました。
何年越しかの夢が叶い、リビングに春が来たようです。
朝早い時間に撮ったので、しっとりした感じがいいですね。

切花の桜の種類

今回仕入れたのは、啓翁桜という、ソメイヨシノと比べたら半分ほどの大きさの小さな桜の花。
桜の切花では、この啓翁桜が一番早く出回ります。
季節が進むと山桜なども出回ってきます。

切花の桜が手に入る時期

花の世界は2ヶ月から3ヶ月は前倒しで、季節の花が並び出します。
桜の切花が並ぶのは1月末頃から。
桜が咲く季節には、もう切花は出回らないので購入するのは難しくなりますから
イベントで使いたいときは気をつけてくださいね。

桜の切花を手に入れるには?

店頭で買いたい時は、近所の花屋さんに声をかけておけば、仕入れてくれます。
「入荷したら連絡ください!」
と言って、連絡先を伝えておけば電話をくれるはず。
(若い店長ならラインとか。年配の店長なら多分電話がかかる)

切花の桜の手入れの仕方

桜が届いたら水切りをして、茎を縦にも切り込みを入れておく。
これで水が上がって、桜のつぼみはほころび始めるはず。
寒いところへおいておけば、1週間~2週間くらいは楽しめると思います。

花が開いた状態で手に入れたものは、3~4日で枯れて行きます。

仕入れたてを手に入れて
ちゃんと切って
寒いところへ置く。
これで完璧。

リビングのサイドテーブルに春を飾る

3月のイギリスで、肌寒い公園に桜と黄色い水仙が咲いていた。
そんな場面をイメージしてシンプルに活けました。

花を飾っているテーブルで紅茶を入れたら
水仙の香り、スイートピーの香りに包まれました。

年1回の楽しみですね。
また来年も、ぜひ桜を飾りたいと思います。

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